【新刊】動かない歯車について本気で考えてみた
- 日本スチームパンク協会

- 9月3日
- 読了時間: 2分

ちょっと面白い本を書きました。テーマは「装飾としての歯車」です。
きっかけは素朴な疑問
アクセサリーや雑貨で、歯車のデザインってよく見かけませんか? 時計風のインテリア、工業デザインっぽいバッグ、ちょっとレトロな感じの小物とか。
でも、よく考えてみるとこれって全部動かないんですよね。
本物の歯車なら回転して力を伝えるのが仕事なのに、装飾の歯車は何もしない。 それなのに、なんだ
かカッコよく見える。不思議だと思いませんか?
なぜ私たちは「機械っぽいもの」に惹かれるのか
この疑問から始まって、色々調べてみたんです。 すると、産業革命の時代から現代まで、歯車って単なる部品以上の意味を持ってることがわかってきました。
五円玉の穴が歯車をモチーフにしてるって知ってました? 工業の発展を象徴するデザインなんです。
『まわらない歯車』という本になりました
そんなわけで、装飾としての歯車について考えた内容をまとめました。
タイトル:まわらない歯車 - 装飾としての歯車について
スチームパンクというジャンルの話から始まってますが、それに詳しくない方でも楽しめる内容だと思います。 むしろ「なんとなく機械っぽいデザインが好き」という方の方が、共感してもらえるかもしれません。
無料で読めます
BOOTHでPDF版を無料公開しています。
こんな方にオススメ
機械っぽいデザインが好き
レトロな時計とか見てるとなんかいい
「なんでこれカッコいいんだろう?」が気になる
飾りとか装飾の話が好き
気軽に読んでみてください
難しい話というより、「あー、なるほどね」と思ってもらえるような内容を目指しました。
動かないのに魅力的な歯車たちの秘密を、一緒に探ってみませんか?
感想やご意見があれば、ぜひお聞かせください!




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