東京都出身の画家。幼少期から情動的共感が苦手で、認知的共感のみ可能なため、論理性から抜け出せる唯一の表現手段として「絵」を選んでいる。主に少女と、抽象表現を用いて制作をしている。「少女の持つ無垢な感性」と「大人になるにつれて育ちゆく論理性」の交差点を表現。そしてその先の、少女性を残したまま大人になった人間の孤独感も表現している。